晴海ひつじ/こもりとてんま


こもりとてんま (花とゆめCOMICS)

■フラットなキャラクターを組み合わせた 花とゆめ系らしい作品。可愛らしい話。

体育祭の季節になり、学年一足の遅いヒロインは 苦悩の表情。中学最後の体育祭だ、優勝するぞ! というクラスメイトを前にあわあわするが、 気負うなよ、フォローするよ、と皆優しい。 一方、「それに今年のC組には学年一速い天磨様がいますし!」 との声もあがるがそれに対して当の天磨は「俺その日休む」と 言い放ち教室を去るのだった。


大財閥の跡取りであり勉強も運動もスタイルも抜群な男子。 ヒロインは彼と偶然関わることになり、体育祭に向けての練習も 付き合ってもらうことになる。皆が家柄をみて権力に媚びたり 利用しようとしてきた経験から彼は周囲を信じなくなったが、 まっすぐなヒロインは対等に接してきたので気になり、 気に入ったのだった。


なんでもできてなんでも持っているクールなヒーローに 唯一なかった信頼できる人間が出来る話。ただ、白泉社花とゆめ コミックスなのでそこはボーイ・ミーツ・ガールであり、 友人ではなく恋愛関係となる。 フラットなキャラクターをぶつけあう話なので 展開にも限界あり。 同性の友だちができる話のほうが 転がしようがあったのかもしれない、とは思うが、 これはこれで綺麗にまとまった可愛らしい話ではある。


【データ】
晴海ひつじ (はるみひつじ)
こもりとてんま
【発行元/発売元】白泉社 【レーベル】花とゆめCOMICS( LaLa) 【発行日】2017(平成29)年1月1日発行 紙書籍2014年12月刊行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作)
■購入:
amazon→こもりとてんま (花とゆめCOMICS)
小森雛は素直で天然な田舎町の中学生。そこに都会から転校してきた、お金持ち&天才の天磨一樹。(と食いしん坊で女の子大好きな愛犬。・秋伸。)超特別扱いで天磨「様」と呼ばれる彼に、興味を持たれた小森は…!?ちぐはぐな2人と1匹、ふんわり青春ラブコメ!


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2017-01-16


●2017年1月16日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

★(電子版同発) 私のフツーじゃない彼氏(1)(プリンセス・コミックス プチ・プリ)   もかけいこ   プリンセス・コミックスプチプリ

すべて愛のしわざ (MIU恋愛MAX COMICS) もんでんあきこ   MIU恋愛MAX COMICS

闇金ゼニガタ 1 (バンブーコミックス)   近藤和寿   バンブーコミックス


【オススメ】 水口尚樹/早乙女選手、ひたかくす


早乙女選手、ひたかくす(1) (ビッグコミックス)

■【オススメ】どんなもんかと思ったが、これは オジロマコト/富士山さんは思春期 の同工異曲か。

表紙のお姉さんはセクシーだがそれ以上に腹筋が発達、ということで 本作のヒロイン早乙女さんはボクシングの選手、 しかも前年度の女子フェザー級優勝者で将来のオリンピックを期待されている アスリートなのだった。


そんな彼女が、一見冴えないボクシング部の男子に告白するシーンから 話が始まる。でも大事な試合前だろう、と逡巡する男子。一方で 二人の思いを聞いた監督は、男子を専属トレーナーに指名し、 もう付き合っちゃえよ、と。ただし、バレたらいろいろうるさいので気づかれないよう、 隠れてな、という話で、以降は、付き合ったことのない男女の初々しさと、 バレないようにしなければという二点で物語は展開されていく。


基本はクールビューティとおどおど系の少年が 付き合うコントのような話でバレた所でどうってことはない、のだが、 面白いけれどこれどう転がすつもりなのかな、と思っていると、 終盤にかけて様々なキャラクターが出てきて話が広がっていく様子。 ある意味アイドルが付き合うような話の部分もあり。 ヒロインを利用しようとするオトナの意図も絡んでくるようで、 そのあたりは作品に毒となるか薬になるか難しいところ。


まぁ格好いいお姉さんを描いてくっるのは見ていて楽しい。 大きなストーリーのある、時間軸に沿った話だとは 思わなかったので、良い意味で予想外。 続刊も期待してます。


【データ】
水口尚樹 (みずぐちなおき)
早乙女選手、ひたかくす
【初出情報】 【発行元/発売元】 【レーベル】 【発行日】2016(平成28)年月日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ B(佳作) ■続刊購入する?→★★★★
■購入:
amazon→早乙女選手、ひたかくす(1) (ビッグコミックス)
史上最高“基礎代謝”ヒロインあらわる! 並外れた身体能力の高校2年生で、容姿端麗、学業優秀! だけど恋愛だけはド下手! そんな早乙女選手が、さえない同級生に恋をした…! 連載開始早々、超話題の体育会系ラブコメがついにコミックス発売!


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2017-01-14


●2017年1月14日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

お惣菜屋とOL 1 (リラクトコミックス Hugピクシブシリーズ) 吾平 リラクトコミックス Hugピクシブシリーズ

★(電子版1/15)タイムスリップオタガール(1) (ポラリスCOMICS) 佐々木陽子 ポラリスCOMICS

清 竜人ハーレム・フェスタ・SPECIAL@新木場STUDIO COAST ¥5,400

・清竜人25のハーレムフェスタは他のアイドルも見られて面白かったのでこの スペシャルもチケットをとってみた。ただこういう形になると、 普通のアイドルフェスと同じような客が増えてしまうんだな・・・。 離れて二階席から見る分には良いけれど、でも金を払ってステージを見に来た者からすれば、 フロアでヲタ芸したりリフトしたりするような客は、まぁ、ただの邪魔でしかない。 そりゃ普通のお客さん、行かないし、増えないわ・・・。

・12時から20時まで全部見るのはしんどそうだったので入ったのは15時から。 lyrical school を見たかったのだが途中から。パワフルで面白そうだった。 

ひめキュンフルーツ缶  は以前に忘れらんねえよとの対バンで見た覚えあり、なかなか楽曲も踊りも激しいのね、という印象があったが今回も。背の高い子が手足長いせいか動きが映える、ステージでパフォーマンスする人は参考にしたほうがいいレベル。でもこの子、誰に当たるんだろう・・・しかしここはみんな美人だな。ところで今回は4人でのステージ。今日はリーダーはテレビの営業があるので金沢行ってますってのが、そんなのありうるんだ、と衝撃だった反面、普段と違う4人でのステージングなのに魅せるのは凄いなと思った。

フィロソフィーのダンス 今回のラインナップみてお目当てだったのはこれ。ルックス的にもヴォーカル的にもカオス。しかし軸となるヴォーカリストが二人いるってのは強い。東京女子流に期待していたのはこういうラインなんだけどなぁ。

まねきケチャ 可愛いし上手いでんぱ組.incって感じだけれど、ステージそっちのけで騒ぐ客が現場についているようじゃあ次に進むには苦しい。他から客を持ってきて入れ替えないと・・・。

大阪☆春夏秋冬 音楽性もアクトのスタイルも趣味ではないんだが、ブラックミュージック的な要素を入れて、メインヴォーカル一人据えて、たしかに格好いい。 ところでなんで一人マイク持ってないんだ?あと、ほんとは6人だからそもそも一人足らんのか。

生ハムと焼うどん 安定の仕上がり、と言いたかったところだが、東のトチリに西井の涙・・・。

清竜人25 歌えないのが残念だが曲はやっぱりキャッチーでライブステージは楽しい。ツッコミ上手な第3夫人・亜美ちゃんの見事な回し。全体のMCも彼女で良かったのでは・・・。それと清家(ファン)は温かいね。しかしいい曲多いので誰かカバーしないかな・・・ってどうやって?って感じもするが・・・。


高梨りんご/ニーナさんの魔法生活


ニーナさんの魔法生活(1) (メテオCOMICS)

■魔法がある世界を舞台に、魔女と、魔法使い見習いの少女とを 中心に描く話。

魔女を養成する学校に通う、魔法使い見習いの女の子が主人公。 彼女は世界最強の魔女のところへ弟子入りする。 だがその魔女はまったくそんなすごい人に見えず。 でも確かに凄い魔法を使うのだった。


魔女は魔法の初歩的なことすら知らない、 全部感覚でやっているいい加減ぶり、 しかも説明も下手。日常もいい加減。 で、見習いの少女は呆れる、のだが、 魔女は日常を楽しんで暮らしている。


魔法がある世界を描くファンタジー。 その割に、前半は人物の設定も話も凡庸。 そうした世界に現実社会を投影していく、 というスタイルの話もあるとは思うが、 それはよほど言いにくいことを描く場合の方便であって、 本来ファンタジーはその設定でないと描けないから そうした、というものであるべきだろう。


一方、話は魔女が少女を連れて市場に出かけたところで 少しテイストが変わる。魔女は市場でとても有名で 慕われている。ただ、そんな魔女であるのに、 実は彼女は他人に興味がないのだ、とも。 そんななか、いろいろな人種、人が入り交じる世界で、 悪戯や悪意でもって物事が転がっていく。 ・・・ちょっと投下された人物にクセがありすぎるような・・・。


話の転がし方として全く悪くない、別に普通だと思うのだけれど、 単行本の一巻の構成としては正直どうだろう。 前半がまったりすぎている。そのまったり感で全体を貫くならまだしも、 終盤で話が動く。話の途中で巻またぎするのは続刊を期待させるためのクリフハンガーなのはわかるが、その動きかたが全体のテイストとあわないので唐突感がある。 しかも魔女を脇に置くことで話を動かすという禁じ手に出ている。 題名を考えたら、その話の展開はないだろう。雰囲気のある作品だけに、なんか勿体無い。


【データ】
高梨りんご (たかなしりんご)
ニーナさんの魔法生活
【初出情報】COMICメテオ(2016年) 【発行元/発売元】フレックスコミックス 【レーベル】METEOR COMICS 【発行日】2017(平成29)年1月20日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→ニーナさんの魔法生活(1) (メテオCOMICS)
その世界の辺境の森には、世界でもっとも強い力を持った魔女・ニーナが暮らしているという。 彼女の元に、実地研修として向かうことになった魔女見習いのアイリスは……。
魔女とその弟子が紡ぐ穏やかな日々を、高梨りんごが美麗に描く、 異世界“日常系"ファンタジー。


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2017-01-13


●2017年1月13日発売の「紙」書籍→(★☆は電子書籍あり:★は紙書籍と同発で安価、☆は紙書籍と同価格ないし紙書籍より発売遅延)

★(電子版同発) タンポポに降る雨 (ノーラコミックス) 今市子 ノーラコミックス

あおい先生は思春期(1) (KC デザート) 凛田百々 デザートKC


イチヒ/おとなのほうかご


おとなのほうかご1<おとなのほうかご> (MFC)

■読み進めれば面白い、 人物が連関していくショートショート。

表紙にもなっているほろ酔いかげんのお姉さんが 飲み屋で男性と杯を重ねるエピソードが冒頭に配置された 作品。乾杯でビールをぶっかけるわ、自分が嫌いなものを 頼んでいるわ、なんだこのキャラクター、なんだこの話・・・ と思うと次のエピソードでは別の人物が登場。 それは冒頭の二人のいる店の店長とアルバイトである ようで、こうして人物を関連させながら広げていったうえで コントを展開していく作品である。


二話目の時点で、放課後というか仕事だし、一方のアルバイトは 大人じゃないだろう、他にも生徒が出てきていて表題とのズレを 感じて微妙に座りの悪さを感じる。7話目でようやく最初のエピソードの 二人が再登場。このコンビがよくわからないというかお姉さんが 全くもってわからないのだが、この二人が面白いかなぁと 中盤から思い始める。あとは店長と女子高生バイトもよいが、 この構図は 眉月じゅん/恋は雨上がりのように という佳作を思い出すと色あせてしまう。


斜め上に話を転がし倒して暴走させていく系の コントは好きなので、読み進めると面白いかなと思いはじめてくるが、 キャラクターはもっと整理して良かったのではないか。


【データ】
イチヒ
おとなのほうかご
【発行元/発売元】KADOKAWA 【レーベル】MFC 【発行日】2016(平成28)年12月23日発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→おとなのほうかご1<おとなのほうかご> (MFC)
仕事帰り、こんなご褒美があれば明日も頑張れるのに…といったエピソードを切り取った、クセだらけの成人男女たちによる日常ショートコメディ!


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