sora tob sakana presents「天体の音楽会 Vol.2」
@Zepp Tokyo
スタンディング¥4,500,2F指定席 ¥5,500
sora tob sakana band set / Tempalay / YURiKA / PAELLAS / フィロソフィーのダンス
JYOCHO / パンダみっく(オープニングアクト)
DÉ DÉ MOUSE / DJピエール中野(凛として時雨)
・パシフィコ横浜では私立恵比寿中学のファンクラブイベントが開催されていたが涙をのんでこちらを選択。尺は物足りなかったが、凝縮された良いステージを見せてもらった。
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sora tob sakana
は年に数回のバンドセットでの登場。音は格好いいが、その音圧にヴォーカルが聞こえづらい部分があり、調整はしてくれるもののなかなか難しいなと。PA卓前で聴いていれば良いのだろうけど。ニューアルバムからは「knock!knock!」に加え「WALK」も披露、そうした新曲がセットリストに馴染むところが素晴らしい。良く踊れて良く歌う、好調そうで何より。メジャー1stアルバムは3/13リリース。これもエビ中(と同じか。
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・開演時間には間に合わず、オープニングアクトは見られず。
PAELLAS
を途中から。聞いたことあるぞ?なんでだろう…。やっている音楽は好みだが、セットリストとしてバラバラで統一感なかったのでイメージがあんまりつかなかった。
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YURiKA
はアニソンの人だけあって、初見の客相手が堂に入っていた。自己紹介しつつ、なぜ今回この場に呼ばれたのか、を丁寧に説明。わかりやすい。かつ自身のプロモーションもしっかり。ツイッターではオサカナちゃんからのメッセージを掲載し、一緒に撮った写真もアップ、と、営業上手。完璧だわ。
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JYOCHO
はきれいな残響系、というか残響系が格好いいとするなら、きれいにまとまっている感あり。ギターはすごいなと素直に思った。
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フィロソフィーのダンス
MCなし、ロックバンドが気を使って感謝の意を表明するのに対してそれもなし。それでいいんだと思う。良い曲ばかり、ステージ狭しと動きまくる。やっぱり良い。衣装がばらばらなのは多様性かなんかを示しているのかしらんが、これだけはいつも気になるんだよな…。
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Tempalay
カーネーション
の直枝さんがこの世代だったらこういうバンドやってたんじゃないかな、と思うような感じだった。しかし音圧凄い。そこまでがんがんやる必要あんのかな、とも思うが、音自体は好み。
・転換をDJ入れてつなぐ、しかも2人も呼んで交互に、という豪華なスタイル。
DÉ DÉ MOUSE
好きだし、転換暇でなくて良いしありがたいし盛り上げてくれていいのだが、長丁場なのでチルアウト系でいいんだよ、とも思いもした。
主催・企画・制作:ポニーキャニオン、ジ・ズー、協力:ワーナー ブラザーズ ジャパン