六月柿光/警視庁犯罪被害者支援室の女


警視庁犯罪被害者支援室の女 1 (ビッグコミックス)

■設定は面白いが描き方は最低。小学館、ビッグコミックオリジナルは、 もういいかげんこのフォーマットを捨て去るべきではないか。

臨床心理学のカウンセリング研究室でポストドクターをしていたヒロインは、 結婚し子供も生まれ学問の世界から離れていた。しかしそこで恩師に声をかけられる。 恩師の古い友人が臨床心理士の資格を持った女性を探しているという。 その職場は警視庁の犯罪被害者支援室。犯罪の被害者やその家族に付き添って 心のケアをする仕事であるらしい。ただし、ヒロインは一旦断る。 同居している父親の意見も同様だった。


夫は亡くなっており、かつ警察官であった。しかも死因は自殺とされ、 遺言は妻であるヒロインには明らかにされていない。という設定が背景にある話。 ・・・犯罪被害者支援室の話を描きたいなら、この設定は余計ではなかろうか。


本作に関しては、悪いけれども、まったく評価しない。絵が古いのはビッグコミックオリジナルにありがちだが、 まぁいい。しかし、ヒロインの子供がきかんぼうで身勝手という設定は、 そもそも読んでいて腹が立つうえに、この話で必要な設定だろうか。 ヒロインが感情に流されがちなところも、ありがちだが陳腐。 心理学を修めた者が感情に流される、という話を描くなら、それをいい話に描くのではなく、 もっと突き放すべきだろうに。


シビアでシリアスな話を扱いながら、人物に深みがない。 いや、あるじゃないか、と言われそうだが、それは違う。 裏に事件や過去があるだけで、人物の描写は極めて薄っぺらい。 それは表層だけを描くしかできない絵のせいで、 なので絵が古いことがそもそもこの話にマッチしていないのだろう。


いろいろと仕掛けを組み込んでいるのは すごいが、その仕掛けについていけるような作術や描写になっていない。 このフォーマットでは、複雑なこと新しいことに対応できない、 ということに小学館は気づくべきだろう。 まぁ連載が続けばテレ朝あたりでドラマ化するには良さそうだけれど。


もう、こういう作品は結構だ。


【データ】
六月柿光 (ろくがつがきこう)
警視庁犯罪被害者支援室の女
【初出情報】ビッグコミックオリジナル増刊号(2016年〜2017年) 【発行元/発売元】小学館 (2017/2/28) 【レーベル】ビッグ コミックス 【発行日】2017(平成29)年3月5日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ D(問題) ■続刊購入する?→★
■購入:
amazon→警視庁犯罪被害者支援室の女 1 (ビッグコミックス)
警察官だった夫が謎の自殺を遂げ、その真相をいぶかしみながらも 幼い息子・光(ひかる)を一人で育てる為に現場を離れていた 女性警察官・静(しずか)。
恩師の紹介をきっかけに、彼女は 「犯罪被害者支援室」という部署との関わりを持つことになる。 文字通り、被害者の心のケアに努めるこの部署の任務は、 彼女がこれまで培ってきた“常識”とは 大きくかけ離れたものだった…!
真っ直ぐな正義感と、人を思いやる心を持つ新米支援員・静の 奮闘の日々が、今、始まる――!!


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つるかめ/雨天の盆栽


雨天の盆栽 1 (マッグガーデンコミックス Beat’sシリーズ)

■女子高生話に盆栽ネタを混ぜ込んだ作品。 それ以上でも以下でもないが、絵としては魅せる。

人に合わせてちょっとずつ誰かにも自分にも嘘をつく、 そんな生活を送っている女子高生は、、 他人と合わせることをしない容姿端麗な同級生に、 何であんなに堂々としてるんだろう? と考える。誤解から彼女に接近したところ、 彼女は盆栽に関しては雄弁であり、盆栽と彼女の表情とに 惹かれて友人となるのだった。


女子高生の友人話、誰もがちょっと不器用 というところが読者の共感を呼びそうで、 そこに彼女たちをつなぐものとして盆栽という 要素を投入したのはユニーク。 盆栽を単なるネタではなく真面目に取り扱っている 点は偉いが、とはいえ本編ではさほどの 情報が出てくるわけではない。あとがきを読めば、 それは作品に邪魔にならない程度に抑えているからだ、 とわかる。だが、もっと前面に押し出してカルト的な 作品に仕上げても良かったのではないか。 埼玉県さいたま市大宮が舞台であるなど分かる人にはわかってるね! と言われる設定ではあるのだけれど。


全体になじませようとした作りは、 作品をライトな、軽いものにしている。 登場人物のキャラクターは極端で、 ストーリーものなのに全体の印象は4コマ漫画の域を出ない。 オーバーアクトなできの悪いドラマやアニメのような、 あまり好きになれない演出。 まぁ、ギャグと思えばよいのだろうが。 ただし、絵は綺麗で魅力的なカットが多い。 それもまた、ちょっと違うんだよなぁ、と思ってしまうのだった。


【データ】
つるかめ
雨天の盆栽
【発行元/発売元】マッグガーデン (2017/2/14) 【発行日】2017(平成29)年発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
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女子高生・ミーツ・盆栽! ? ガールズ青春グラフィティ♪
ちょっと空想癖のある女子高生・小日向楓は、実家が盆栽園だという同級生・雨宮雨天に出会い、可愛く奥深い“盆栽"の魅力に触れていく…。 ポップに、キュートに、本格的に! 埼玉県大宮を舞台に送る、ガールズ・盆栽・グラフィティ♪


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ボマーン/悪のボスと猫。


悪のボスと猫。 (アクションコミックス)

■どうということもないが、 見開き2ページ、ノンバーバル、という点で これ外国で売ってもいけるんじゃなかろうか。 ・・・でも開きは逆か(となると1ページ4コマものの ほうがより向いているのかも)

悪の組織のボスって、猫飼ってそうだよね、よく飼ってる気がする、 みたいなところから発想されたマンガ。というか、それだけ。 そこがいい!とまでは思わなかったが、このアイディアは良いと思う。


2ページもののショートショート。 ボスはニヒルだが、ククク、フハハ、という笑いしか発しない。 そんな彼は部屋で猫を飼っており、その猫は当然のように 猫らしく傍若無人。それを見ながら、ボスはどんな状況でも愛おしく 笑うのだった。


ええ話やん、というか、まぁ、悪のボスだって人間だよね、というか、 まぁ大抵は悪の組織のほうが人情味あって温かいものだったりはします。 いや、リアルな世界のはどうか知らんけど、それでも、長く続いている 老舗組織ってそういう感じなので、代々続いているところはマフィアでも なんでもそういうファミリーっぽい雰囲気はありそう。


一方でネコマンガとしてみると猫あるあるネタはまぁ普通。よくあるもの。 でも猫のかわいさが、マンガらしい可愛らしさとリアルさとがミックスされていて、 妙に生々しい。いやあ、著者は芸達者というか、いろんな絵が描けるのね。


ボスが子煩悩ならぬ猫煩悩っぷりを発揮しつつも、 ダンディさニヒルさは維持しており威厳を維持している。 この手の話はギャグが行き過ぎて キャラクターも崩壊していくことが多々見られるが、 フラットなキャラクターをフラットなまま維持しないと 作品世界が崩壊してしまう。 きちんと線引できている作品は読んでいて安心する。


【データ】
ボマーン
悪のボスと猫。
【初出情報】(Web掲載以外)漫画アクション(2016年〜2017年)、月刊アクション(2016年〜2017年) 【発行元/発売元】双葉社 (2017/2/28) 【レーベル】ACTION COMICS 【発行日】2016(平成28)年2月28日第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準)
■購入:
amazon→悪のボスと猫。 (アクションコミックス)
ツイッターで累計15万RT、300万ビューの大人気ショートギャグがついにコミックスに。悪の組織のボスって、よく猫飼ってる気がする…という2ページ漫画。そんな「いかにも」な悪のボスと猫たち(そしてボスの部下や、ボスの命を狙うスナイパーたち)の日常。ツイッター版の描き直しを含め、描き下ろしイラスト満載でたっぷりお楽しみ下さい!


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青木光恵/不登校の17歳。 出席日数ギリギリ日記


不登校の17歳。 出席日数ギリギリ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

■前作に増してさらっとした内容。不登校云々よりも、 親の心構えや学費対策のほうが真摯。

中学なんていらない。 不登校の娘が高校に合格するまで 」の続編。絵が可愛いので読ませるところが著者の強み。内容は、実はさほどない。でも、そのほうがほっとするのが正直なところである。


中学時代不登校だった娘が志望高校に進学した。それは喜ばしいことなのだけれど、 オタクな娘がヤンキー臭のある学校に通うのは無理があって、何事も緩い状況に ミスマッチを起こし不登校が再発する。


そしていじめも・・・というが根の深いいじめという感じには見えず、 中学時代と違い加害者も学校も対応は真摯だった様子。 ただ娘にはそれなりのトラウマにはなっていそう。一方、 部活で友だちが出来た話があり、またSNSのおかげで世界が広がった とも。確かに狭い社会の中で人間関係が固定化し、しかも逃げる場所がない、 というのがいじめや田舎社会の問題の根幹であるので、学校以外に 生きる場所が用意されていれば良いのだろう。


アルバイトはきちんと通い、大学もOA入試であっさり決まる。なんだそりゃ、 的なカタルシスのないお話で物語性がまるで欠けているのだけれど、 いや、リアルな話なんだから、これはそのほうがいいやね。


ところで。大学へ行かせるための学費の問題が切実に語られる。 お金がないからできれば短大などにしてほしい、と本心では思いつつ、 そのことは子供に伝えず、子供の意思を尊重しながら金策に奔走する。 このお金の作り方を、本当に貧乏な人は知らないしやろうとしないんだろうなぁ・・・。


【データ】
青木光恵 (あおきみつえ)
不登校の17歳。 出席日数ギリギリ日記
【初出情報】コミックエッセイ劇場(2016〜2017年) 【発行元/発売元】KADOKAWA 【レーベル】MF comic essay 【発行日】2017(平成29)年3月2日発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準)
■購入:
amazon→不登校の17歳。 出席日数ギリギリ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
中学3年間の不登校に続いて高校でもいじめにあい不登校になってしまった娘。 逆境を乗り越える家族の物語――! 低空飛行でもだんだん成長していく高校3年間を描く波瀾万丈の子育て終盤戦コミックエッセイ。


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若木民喜/ねじの人々


ねじの人々 1 (裏少年サンデーコミックス)

■哲学、というか思想的な話。 これをマンガでやるのか・・・。

冒頭のページは吹き出しのみ、絵なし。


主人公は17歳の高校生。色々と考えているうちに 僕はなぜ僕なのだ? と思い始める。すると彼の額にねじが生えてきたのだった。


自分は何者なのか? という問に従い、彼は色々と考え、惑っていく。 その風景を綴る。


哲学的な話をマンガで描くお話。その試みは面白いが、 しかし、同じところをぐるぐると回る。哲学的思考はそういう ものかとは思うのだけれど、その割に深い話には入っていかない。


とはいえ思索的な話ではあり、それを自覚した著者は 途中途中でお色気な要素を混ぜ込んでいく。 ・・・なんかミスマッチなんだよな・・・確信犯だとは思うのだけれど。 ユニークな作品だとは思うが、これに付き合う気は・・・と思っていたら 3巻が出て完結したそうで・・・→ ねじの人々 3 (裏少年サンデーコミックス)


【データ】
若木民喜 (わかきたみき)
ねじの人々
【初出情報】裏サンデー(2015年) 【発行元/発売元】小学館 【レーベル】裏少年サンデーコミックス 【発行日】2015(平成27)年10月21日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→ ねじの人々 1 (裏少年サンデーコミックス)
さあ今日から哲学を始めよう!! 超実践、哲学マンガ!!!恋に友情に仕事に人生に色んな事に悩んだときは哲学をしましょう。 大ヒット漫画『神のみぞ知るセカイ』の作者、若木民喜の最新作は哲学漫画です。“『哲学』って難しそう・・・” “興味ないかも”そう思っちゃったそこのお兄さん、お嬢さん、ちょっと待って! 哲学は簡単!お手軽!面白い!ニーチェもハイデッガーも知らなくても学ばなくても誰でも出来ます。 哲学ってのは要するに考えることです。誰もが人生に、仕事に、恋愛に悩む、悩む、悩む、そんな時があります。 そして人はすべての『答え』が欲しくて考える事があるのです。それが哲学です。名門、京都大学哲学専修を卒業しつつも 仕事もせずに30歳過ぎまで、色んな事に悩み部屋に引きこもりから人気漫画家が過去の経験を生かし 哲学漫画を描きました。あるかどうかも分からない“答え”“真実”についてひたすら考えたことを漫画にしています。 皆さんも一緒に考えましょう。考えて考えて・・・そうすると貴方の頭にねじが生えてきます。ねじは考える度に ぐるぐる回ります。ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる・・・ほら貴方も『ねじの人々』の仲間入り!!


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小林銅蟲/めしにしましょう


めしにしましょう(1) (イブニングコミックス)

■アシ飯を軽く通り越したマニアックな飯作りのお話。 材料ないし過程にユニークなところあり。

とある漫画家の事務所というか家、 そこでアシスタントが飯をつくる。 という題名どおりのお話。なのだが。


しかし、作るものはやや普通ではない。 そして作る過程はもっと普通ではない。 初回のローストビーフは、人の家の風呂をかってに 使い、沸かし、その中に袋に入れた肉が浸かっているという。 そして二回目はすっぽん鍋である。


毎回そんな感じで、マンガが煮詰まるというか行き詰った ときに食事をつくり始めるので話は殆ど飯作りのみ。 結構手間暇かけて作っているので、マネするのはちょっとなぁという感じだが、 家庭でどう工夫して作るか、という創意の話になっているのが面白い。


ちなみに毎回の終わりにはレシピというか工程表のような概念図が載っている。 この書き方は面白い。ちなみに分量の記載はないので実用の役にはどうだろう。 なお続刊2巻が既に出ております。→めしにしましょう(2) 【電子限定カラーレシピ付き】 (イブニングコミックス)


【データ】
小林銅蟲 (こばやしどうむ)
めしにしましょう
【発行元/発売元】講談社 (2016/11/22) 【レーベル】イブニングKC 【発行日】2016(平成28)年11月1日発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準) ■続刊購入する?→★★★
■購入:
amazon→めしにしましょう(1) (イブニングコミックス)
この物語は、「累」のチーフアシスタントでもある小林銅蟲がおくる、限りなくノンフィクションに近いフィクション漫画である! 一切れがスマホ並みの分厚さの超級カツ丼や、風呂場を使って低温調理したローストビーフなど、とにかく“やり過ぎた”料理が満載!! 知られざる漫画制作の裏話も垣間見えて、「累」ファンにとっても必読の書ですよ!


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島津郷子/漫画家、パーキンソン病になる


漫画家、パーキンソン病になる。 (ぶんか社コミックス)

■内容に価値ありの難病体験者本人によるエッセイコミック。 ただし同じところをぐるぐる廻る内容なのは色々な意味でシンドい。

題名通りの作品。漫画家として活動していた著者が、 2001年から右半身のだるさと右手の震えという体の異変を感じつつ、 検査を受けるが異常は見つからず、しかし直感的に パーキンソン病ではないか、と思い悶々とする、という話である。


人間ドッグではどこにも悪い所見はなく、紹介状を書いて もらって行った大学病院では神経内科を案内されるが そこで処方された薬はパーキンソン病にはご法度だったという。 その後、精神科を訪れ、再び神経内科へ。そこではノイローゼ だと診断される。他のときは精神科の病院へ入院。 鬱になるが著者の場合はウツ症状なだけで薬の影響。 パーキンソン病の権威の先生にも見てもらうが違うと診断され、 親には占い師のもとに連れて行かれ、他の病院では薬があわず、 知り合いに紹介されるのはホメオパシー療法。 更には脳神経内科に入院し徹底的に検査するが その結果はこれまたパーキンソン病ではないとの診断。しかし著者は 自分はパーキンソン病のはずなのに、薬が効いているのがその証拠だと 信じて疑わない。


・・・いやいや、大変だこれは。症状が出ているのに病気が確定しない。 一方で病気を怖がり、不安のあまり震えがとまらず眠れもできなくなる。 あちこちの医者を ホッピング ウツも含めて薬の副作用だったり止めたせいだったり。勝手な判断をしたりするのも そのせいか。迷走するのは本人のせいか医者のせいか、いや 病気というものがそもそも判断が難しいものなのだろう。 しかしこのぐるぐると同じところを回っている感じはやりきれない。 著者の感情が露わに表現されているゆえのやりきれなさでもある。


作品の読みづらさは、掲載がそもそも継続的に読むことを 想定していない実話系雑誌であり、そこから抜粋で一冊の本に していることもあるのだろう。物語の軸や時間経過がよくわからない。 一方でこうした経験をした著者が新作を世に送り出すということは 凄いことだろう。


病気でもなんでも、ある程度それを受け入れてしまうほうが 楽なのでは、と思いつつ、でも闘わないといけない面もあるので難しい。 一概には言えないし、そもそも所詮は外野の意見、 当事者がどう思うかは人によるし時と場合にもよる。 そんなこと、と思う時や場合もあれば、そうでない時や場合もある。 人によっては何を悩んでいるのか何が問題なのかと思うだろうが、 そういう人も別の問題にはひっかかることがあるだろう。 そんなことを考えさせられる一冊ではあった。


【データ】
島津郷子 (しまづきょうこ)
漫画家、パーキンソン病になる
【初出情報】ほんとうに泣ける話(2013年〜2016年) 【発行元/発売元】ぶんか社 (2016/12/10) 【レーベル】BUNKASHA COMICS 【発行日】2016(平成28)年12月20日初版第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準)
■購入:
amazon→漫画家、パーキンソン病になる。 (ぶんか社コミックス)
名作「ナース・ステーション」の作者が、みずからの発症から脳への電極埋め込み手術までのすべてを描く渾身のエッセイ!
女性コミック誌『YOU』で「ナース・ステーション」という作品を 10年以上にわたり連載していた人気作家が人気絶頂期に異変。 休載を余儀なくされ、ドクターショッピングの末、ついにパーキンソン病と診断。 入院や薬物療法から、脳への電極埋め込み手術を受けるまでを余すところなく描いた渾身のエッセイ。 手術後の現在も声は出ず、歩行も困難な著者が、進行していく病と向き合いながら、 震える手で、ペンを握りしめ、描き、生きる姿に涙が止まらない感動の一冊です。


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