【オススメ】 甲斐谷忍/LIAR GAME

LIAR GAME 【オススメ】 バカ正直なヒロインが、コンゲームに巻き込まれる。当選詐欺だが、現金1億円が送りつけられる。対戦相手が決められ、30日後に事務局がカネの回収に来る。1億円を超えた分は取り分となり、足りない分は借金となる。

ゲームに取り込まれた主人公は、天才詐欺師に救いを求め、協力をとりつける、という奇妙な話。

ヒロインがほいほいとゲームに乗ってしまうこと、馬鹿正直というよりも人を勝手に頼り勝手に信じ込み勝手に幻滅し勝手に泣き叫ぶというただのバカであることから、あまりに世間知らずすぎて感情移入ができない。まぁでも人間こんなものか・・・と思いここは大目に見る。

いろいろと気になる点は多い。が、ゲームを描こうとしているマンガなので、現実には・・・ということを言い出しても意味がないのだろう。だいたい、最初に1億円もらえることが出来る、という告知があるのに、次に棄権は全額返還だのなんだのとある時点でめちゃくちゃなのだが、まぁそれが詐欺だ。それはいいとしても。そもそも、この天才詐欺師がこんなに中に入り込んでくるのはどう考えてもおかしい。が、そのあたりの作品構成の底の浅さを云々するより、頭を空っぽにしてゲームに没入するほうが楽しい。読んでいる最中は面白い作品である。

■続刊購入する?→★★★★★
デスノート』がとても高級なものなのだと再確認できる作品。正直なところ出来はイマイチ。ただ、試みとしては面白いので次も買ってみたい。

【帯】平穏な日常に、突如現れた"人間不信"の連鎖・・・。 嘘つきは誰だ。 『ソムリエ』、『ONE OUTS』の鬼才が描く究極の人間心理!!
騙し取られた1億円を取り返せ!負ければどん底の借金生活・・・。緊迫の騙し合いを制するのは・・・!?
【裏表紙】ある日突然送られてきた小包。その中には「おめでとうございます。あなたは10万分の1の確率をくぐりぬけ、ライアーゲームにエントリーされました」という手紙と、現金1億円が同封されていた。それがライアーゲームのスタートだった。30日後のゲーム終了日に、自分の所持金1億円を返還する。ルールはそれだけ。首尾よく対戦相手の所持金を奪うことのできた勝者は1億円を手にし、敗者は1億円の負債を背負う・・・。誰を信用すべきなのか、誰を信用してはいけないのか・・・。大金を前に揺れ動く、人間心理を描破した問題作!
甲斐谷忍(かいたにしのぶ)
LIAR GAME(ライアーゲーム)

掲載=週刊ヤングジャンプ平成17年12号〜17号、41号

集英社
ヤングジャンプ・コミックス
2005年9月21日第1刷発行
定価=505円+税



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