ボマーン/悪のボスと猫。


悪のボスと猫。 (アクションコミックス)

■どうということもないが、 見開き2ページ、ノンバーバル、という点で これ外国で売ってもいけるんじゃなかろうか。 ・・・でも開きは逆か(となると1ページ4コマものの ほうがより向いているのかも)

悪の組織のボスって、猫飼ってそうだよね、よく飼ってる気がする、 みたいなところから発想されたマンガ。というか、それだけ。 そこがいい!とまでは思わなかったが、このアイディアは良いと思う。


2ページもののショートショート。 ボスはニヒルだが、ククク、フハハ、という笑いしか発しない。 そんな彼は部屋で猫を飼っており、その猫は当然のように 猫らしく傍若無人。それを見ながら、ボスはどんな状況でも愛おしく 笑うのだった。


ええ話やん、というか、まぁ、悪のボスだって人間だよね、というか、 まぁ大抵は悪の組織のほうが人情味あって温かいものだったりはします。 いや、リアルな世界のはどうか知らんけど、それでも、長く続いている 老舗組織ってそういう感じなので、代々続いているところはマフィアでも なんでもそういうファミリーっぽい雰囲気はありそう。


一方でネコマンガとしてみると猫あるあるネタはまぁ普通。よくあるもの。 でも猫のかわいさが、マンガらしい可愛らしさとリアルさとがミックスされていて、 妙に生々しい。いやあ、著者は芸達者というか、いろんな絵が描けるのね。


ボスが子煩悩ならぬ猫煩悩っぷりを発揮しつつも、 ダンディさニヒルさは維持しており威厳を維持している。 この手の話はギャグが行き過ぎて キャラクターも崩壊していくことが多々見られるが、 フラットなキャラクターをフラットなまま維持しないと 作品世界が崩壊してしまう。 きちんと線引できている作品は読んでいて安心する。


【データ】
ボマーン
悪のボスと猫。
【初出情報】(Web掲載以外)漫画アクション(2016年〜2017年)、月刊アクション(2016年〜2017年) 【発行元/発売元】双葉社 (2017/2/28) 【レーベル】ACTION COMICS 【発行日】2016(平成28)年2月28日第1刷発行 ※電子版で購入
■評価→ C(標準)
■購入:
amazon→悪のボスと猫。 (アクションコミックス)
ツイッターで累計15万RT、300万ビューの大人気ショートギャグがついにコミックスに。悪の組織のボスって、よく猫飼ってる気がする…という2ページ漫画。そんな「いかにも」な悪のボスと猫たち(そしてボスの部下や、ボスの命を狙うスナイパーたち)の日常。ツイッター版の描き直しを含め、描き下ろしイラスト満載でたっぷりお楽しみ下さい!


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